大学付属希望者の内申点のめやす

みなさんこんにちは、新学期のよいスターを切って今年度の受験を乗り切ってくださいね。

さて、大学付属高校の付属高校への進学を希望している人は一体どの程度の内申点を目指すといいかについて述べたいと思います。

もちろん、一般受験で一発勝負の人は内申点に関係なく、受験科目の実力を磨いて本番に臨めば合格することは、多くの学校で可能です。(昭和の時代は一般入試が中心であり、推薦入試も内申点だけでなく業者試験の平均偏差値の提出だったので、内申点より実力が重視されたいい時代でした・・・)

しかし、推薦入試を受験したり、一般受験での加点を希望する人は内申点を確保することが必須です。

おおむねの基準を指し示すますので、目標を定め内申点を獲得するよう計画的に中学校生活をお送りください。

【早稲田、慶応の付属】

40点を最低とってください。しかし、ただ内申点をとるだけではだめで、何か特徴的な活動実績を積み上げてください。

【明治、青山、中央、立教、法政の付属】

37点以上は最低とってください。また、法政の付属は内申点重視なので40点以上、場合によっては42点以上とる必要がありますのでご注意を。

【國學院、獨協、成蹊、成城、明治学院の付属】

36点以上は最低とってください。(成蹊と明学東村山男子は37点、明学東村山女子は38点)ただ、各高校によって基準が異なり、国学院は5科で22点以上など各学校の基準を確認することが大切です。

【日大、東洋大、駒澤大、専修大、東海大の付属】

35点以上は最低とってください。ただし、5科20以上という基準の学校も多いので要注意してください。ただし、難関他大学進学コースなどを目指す場合は、さらに高い内申点が必要です。

【大東文化大学、国士館大学、帝京大学の付属】

33点以上は最低とってください。ただし、難関他大学進学コースなどを目指す場合は、さらに高い内申点が必要です。

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